青い森FP事務所

老後のお金の不安、本当の理由とは?

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当事務所に個別相談を希望される方の多くは老後のお金の不安をお持ちです。

よくある老後に対するお金の不安とは

  • 老後に年金だけで生活できるか心配
  • 老後までに十分な貯蓄が用意できるか心配
  • 老後に貯蓄を取り崩しながら生活することへの不安(貯蓄が底をつく日がくる恐怖)

 

現在の年収や預貯金額などから将来の家計シミュレーションを行うと、

「生涯にわたって貯蓄が底をつくこともなく、お子さんやお孫さんにも残してあげられます。心配し過ぎでは?」

と思うような方もいます。

 

しかし、どれだけシミュレーションでは充分な貯蓄が残るという結果が出ても

老後のお金が心配という方がいます。

 

なぜ、将来のお金の不安が消えないのでしょうか?

 

それは、

「貯蓄は使えば減るから」

当たり前ですね。

 

働ける間にお金を貯め、働けなくなったらそれまで蓄えた分を取り崩して生活する。

この考えだと、老後のお金の不安はいつまでも消えてなくなりません。

 

では、どうすれば良いのか?

 

老後に国の年金(公的年金)のほかに、

定額収入となるいくつかの収入源を持つことです。

 

しかも、生きてる限りずっともらえるものがベストです。

 

例えば、公的年金の老齢年金。

 

これは、その人が生きている限り一生もらえます。

原則65歳から請求を開始すれば受け取る事ができます。

 

さらに、繰り下げ受給で年金の受け取り開始時期を遅らせると

年金額を増やすこともできます。

 

この公的年金の金額が老後の生活費を賄うのに充分な金額なら

老後はお金の心配をせずに安心して暮らすことができますね。

 

しかし、公的年金だけでは自分が必要とする生活を送るのが難しいなら、

公的年金以外に「お金が入ってくる流れ」を作っておく必要があります。

老後のお金の準備方法には2つあります。

それが、「ダム型」と「水路型」です。

 

ダム型とは、雨が降った時に貯水しておき、雨が降らなくなったら放水して水を供給する方法です。

貯蓄は典型的なダム型のお金の準備の方法です。

 

雨が降っているうちに(元気で働けるうちに)ダムに水を貯め(貯蓄)、水不足になったら放流して補います。ダム型はずっと放流し続けることで水位が下がり、いずれは底をつくことです。

これが老後のお金の不安の本当の原因となります。

 

水路型とは、山や川からたえず流れてくる水を引き込み、いつでも使えるようにする方法です。

水は常に上流から流れてきますから、一度に大量消費するような無茶な行動をしない限り、

水がなくという心配はほとんどありません。

 

公的年金は「水路型」なので、生きてる限り定期的に収入があります。

つまり、長生きするほどお得なのが公的年金なのです。

では、公的年金以外に「水路型」で入ってくるお金にはどのようなものがあるでしょうか?

 

例えば、

・株式投資の配当金

・投資信託の収益分配金(特別分配金は除く)

・不動産を貸した場合の家賃収入(アパートや駐車場など)

・終身年金タイプの個人年金保険

・著作権などの権利収入

・アフィリエイト収入

・YouTubeの広告収入

などがあります。

 

共通するのは、一度お金が入ってくる「流れ(仕組み)」ができあがれば、

その後はそれほど労力をかけなくても収入をもたらしてくれる可能性がある点です。

 

もし、生きてる限りずっとお金がもらえる仕組み(終身年金)が複数あるなら

長生きは「貯蓄がいつか底をつく恐怖」ではなく「楽しみ」になると思いませんか?

 

今も未来も楽しむためのとても大切な考え方です。

 

この記事を書いた人

下田 幸彦

保険を売らない独立系ファイナンシャル・プランナー/

ITエンジニア(WEB系)、保険ショップ店長、有名住宅メーカー金融担当者を経て2016年に独立。1000世帯以上の保険見直し実績や投資だけで70万円を7038万円に増やした投資実績を持つ現役投資家FP。現在は金融、IT、脳科学、心理学、マーケティング、コーチングの知識を活かしてクライアントのライフスタイルに合わせた資産形成のアドバイス&サポートを行っている。
プライベートでは自宅の畑で作った野菜で料理をするのが趣味。

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