青い森FP事務所

【マネーセミナー】円安・物価上昇に負けない家計のつくり方 inむつ市

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こんにちは。

ファイナンシャルプランナーの下田幸彦です。

 

2022年10月26日、青森県むつ市で青森県職員労働組合下北支部様向けにマネーセミナーを開催してきました。

 

テーマは「円安、物価上昇に負けない家計のつくり方」です。

セミナーのスライドはこんな感じです。

 

ご存知のとおり、2022年は、生活に関わるものほぼ全てが相次ぐ価格改定でモノの値段が上がりました。それも品目ごとに時期がずれて2度3度と上がったものもあります。

1回20%の値上げでも、2回の値上げで約4割の値上げです。先日、近くのスーパーでインスタント麺の価格を見たら、なんと!5袋で500円になっていて、頭の中にある「記憶の価格」と現在価格がだいぶかけ離れていて本当に驚きました。

 

こんな中、どうすれば、支出を抑えることができるのか?

貯蓄を大きく取り崩さずに済むのか?

そして、この状況をピンチからチャンスに変えることができるのか?

についてセミナーでお伝えさせていただきました。

 

支出を抑えるための家計でできる工夫として鉄板のルールがあります。

 

少しご紹介すると、

 

固定支出を削り、その後に変動支出を削る。

という方法があります。

 

固定支出とは、毎月定額の支払いがあるもののことで、特徴として「使っても使わなくても支払いが発生するもの」です。

例えば、家賃や住宅ローン、水道光熱費、通信費、保険料、サブスクサービスなどです。

 

これらの必要性をもう一度点検することで隠れた無駄を削ることができて、その後は毎回意識しなくても支出が増えることはありません。

「決断は一瞬、効果は一生」が固定費削減のメリットです。

 

次に変動費です。

変動費とは、使わずにガマンをすれば支出が抑えられるものの事です。例えば食費や日用品、レジャーや交際費などがこれにあたります。

 

変動費の特徴として、毎回意識してお金を使わないようにする「ガマンの節約」がくっ付いてくる点です。人によってはこれが見えないストレスとなって溜まっていきます。

これを放置したままにしていると、いつか我慢の限界がきた時に衝動買いをしてしまい、せっかくの節約が水の泡となって消えてしまうことがあります。

 

これは我慢の限界に達した時に、発作的にする衝動買いだけでなく、季節ごとのセール品の大量買いや「自分へのご褒美」も含みます。

その場で即決で買ったけど、数回しか使わなかったものはありませんか?

これを上手に解消して衝動買いと永遠にサヨナラする方法があります。

 

他にも円安を逆手にとってお金を増やして物価上昇に対抗する方法もあります。

 

セミナーではこのような内容をお話させていただきました。

もし興味がある方は、下のお問い合わせフォームからお問合せいただければご対応いたします。

 

円安でも物価上昇でも、家計を守って資産を増やす方法はあります。

諦めずに知恵を絞って立ち向かっていきましょう。

 

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    この記事を書いた人

    下田 幸彦

    保険を売らない独立系ファイナンシャル・プランナー。
    IT系エンジニア、保険ショップ店長、有名住宅メーカー金融担当者を経て2016年に独立。1000世帯以上の保険相談実績と20年の幅広い投資経験を持つ実践派。現在は金融、IT、脳科学、心理学、マーケティング、コーチングの知識を活かしてクライアントのライフスタイルに合った資産形成のアドバイス&サポートを行っている。

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