中学生に伝えた“お金と仕事”の話。弘前市で職業人講話に参加してきました。

こんにちは。
青い森FP事務所の下田幸彦です。
先日、弘前市内の中学校にお招きいただき、職業人講話として「ファイナンシャルプランナーの仕事」の紹介と、「好きをなことを仕事にするために必要な考え方」、「お金のミニ講座」を行ってきました。
中学生に向けてお話しするのは一年ぶりでしたが、今回も学びの多い時間となりました。
ファイナンシャル・プランナーってどんな仕事?
まずは「仕事ってなんのためにあるのか?」というテーマからスタート。
そのうえで、私自身がどんな想いでこの仕事をしているのか、なるべくわかりやすい言葉でお伝えしました。
後半では、お金に関するミニ講座として、次のようなテーマを取り上げました。
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お金の3つのはたらき。お金の正体とは?
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「お金そのものに価値はない」本当に価値があるのは〇〇だった。
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資産とお金の関係
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一人ひとりが違った資産を持っている
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「価値」と「価格」はちがう。という話。
難しい用語は避けつつ、身近な例を交えて伝えるようにしました。
最後に、生徒さんからの“鋭い質問”にドキッとする場面もありました。
講話の終盤、ある生徒さんからこんな質問がありました。
「仕事で大切にしていることは何ですか?」
これは本当に鋭い質問でした。
私が仕事で大切にしていることは色々とありますが、「お客様の結果にこだわること」とお答えしました。
仕事とは、価値を提供し、その対価としてお金をいただくことです。
ですから、対価に見当たった、いえ、それ以上の価値を提供することを常に心がけています。
生徒たちはしっかりメモをとっていました。
お金の話をもっと自然にできる社会へ
私がファイナンシャルプランナーとして目指す世界は、
「お金の話を、もっと自然に、当たり前にできる世の中にしたい」
「一人ひとりがお金で苦労しない世界をつくりたい」
という想いです。
お金は人生にずっと関わるテーマなのに、学校でも家庭でも、深く学ぶ機会はなかなかありません。
だからこそ、今回のような講話を通じて、
「お金ってこうやって考えればいいんだ」
という“きっかけ”を持ってもらえたら嬉しいです。
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