青い森FP事務所

NISAを始める前に“絶対に”知っておいてほしい3つの視点


 

2025年になって

「NISAって始めたほうがいいの?」

「周りがやってるから気になって…」

 

というご相談が増えてきました。

 

確かに、新しいNISA制度はとても魅力的です。

 



でも、「なんとなく良さそうだから」

「損したくないから」という理由で

スタートするのは、ちょっと待ってください。

 

今回は、NISAを始める前に“絶対に”知っておいてほしい3つの視点をお伝えします。

 

視点①:「増やす」より先に「守る」がある

 

資産形成というと、多くの方が「投資でお金を増やすこと」と思いがちです。

 

でも、実は**“守る”ことも同じくらい、いえ、それ以上に大切**なんです。

 

 

  • 生活費は半年分、現金で持てていますか?

  • いざという時、取り崩せるお金はありますか?

 

NISAはあくまで「余裕資金で長期運用する制度」。



つまり、

“今すぐ必要になるかもしれないお金”を入れてしまうと危険なんです。

 

視点②:「目的」から逆算して考える

 

「何のために投資するのか?」を明確にしていないと、途中でブレます。



例えばこんな違いがあります:

 

  • 老後資金をつくりたい → 20年先を見越した長期投資

  • 数年後に住宅の頭金に使いたい → 価格のブレが少ない運用を選ぶ必要あり

  • なんとなく不安だから → 一度立ち止まって“本当の不安の正体”を整理することが大切

 

目的によって「どれくらいの期間」「どんなリスクを取れるか」は変わってきます。



だからこそ、投資先より先に“目的地”を決めることが大切です。

 

視点③:「制度」ではなく「仕組み」を学ぶ

 

「新NISAの非課税枠は…」

「つみたて枠と成長投資枠が…」

 

確かに制度の内容を覚えることは大事ですが、

それよりもっと大事なのは、お金を育てる“仕組み”を知ることです。

 

たとえばこんな考え方:

 

  • ✅ 分散投資(いろんな国・資産に分ける)

  • ✅ 長期運用(時間を味方につける)

  • ✅ 価格に一喜一憂しない「ほったらかし」の考え方

 

制度はいつか変わります。でも、「仕組み」は一生モノです。



焦ってNISAを始めるよりも、

仕組みを理解してからの方が、ずっと安心して続けられます

 

まとめ:急がなくても、大丈夫。

 

新NISAの制度変更で、

ネットやテレビでも「早く始めないと損!」という空気があります。



でも、本当に大切なのは「誰かと比べて急ぐこと」ではなく、

あなた自身が納得して、安心して続けられる状態を整えることです。

 

もし、「どこから手をつけていいかわからない…」という状態なら、



一度、プロと一緒に“土台づくり”から始めるのもおすすめです。

 

この記事を書いた人

下田 幸彦

保険を売らない独立系ファイナンシャル・プランナー/

ITエンジニア(WEB系)、保険ショップ店長、有名住宅メーカー金融担当者を経て2016年に独立。1000世帯以上の保険見直し実績や投資だけで70万円を7038万円に増やした投資実績を持つ現役投資家FP。現在は金融、IT、脳科学、心理学、マーケティング、コーチングの知識を活かしてクライアントのライフスタイルに合わせた資産形成のアドバイス&サポートを行っている。
プライベートでは自宅の畑で作った野菜で料理をするのが趣味。

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