【発表】iDeCoで10ヶ月間の長期分散投資した結果
ファイナンシャルプランナーの下田です。
先日、自宅に確定拠出年金の残高のお知らせが届きました。
私の場合、独立前に勤めていた会社が「企業型確定拠出年金」を導入していたので、そのまま個人型に移行しました。(実際には個人での拠出は止めているので運用指図者です)
昨年6月から昨年3月末まで(10ヶ月間)の結果はプラス43,798円で動いています。
資産運用の世界でのセオリー通り、長期分散投資の考えで運用商品の比率を決めています。
現在の基本運用スタイルは資産4分法に沿って、
A)国内株式型 25%
B)海外株式型 25%
C)国内債券 25%
D)海外債券 25%
の考えを軸に↓のように構成しました。
参考までにジャンルと配分、運用実績を公開します。
1.国内株式(インデックス型)・・・25%(結果:プラス 15,416円)
2.日本株式(アクティブ型) ・・・10%(結果:プラス 4,922円)
3.外国株式(インデックス型)・・・25%(結果:プラス 19,407円)
4.新興国株式(インデックス型)・・ 5%(結果:プラス 3,994円)
5.外国債券(インデックス型)・・・25%(結果:プラス 3,197円)
6.JーREIT ・・・10%(結果:マイナス 847円)
1,2がA)の分類、3,4がB)の分類、5がD)の分類、6がその他という感じです。
”国内債券型がない”事に気づかれたと思いますが、マイナス金利の影響でパフォーマンス低下を予測し、運用には入れていません。
この後、たくさん殖えたものはあまり殖えなかったところへ移動し、リバランスをかけたいと思います。
リバランスとは「Re-Balance」と書くように、それぞれの商品が運用を通して殖えたり減ったりして凸凹になって最初のバランスのとれた状態からずれたものをもう一度仕切り直すことを言います。
デコボコの地面をならすようなイメージです。
それが終わったらまたしばらくはほったらかしで様子見します。
下田幸彦

- FP事務所・青い森マネードクターズ代表
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保険などの金融商品を売らない独立系ファイナンシャルプランナー
IT×保険×住宅業界の経験から『デジタルマネー時代のお金の専門家』として40代の働く女性向けに「人生後半にお金でコケないお金の自信と計画」をサポートしている。
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