イデコ、DC、日本版401Kは違うもの?

2019年7月30日の朝日新聞DIGITALの記事によると、

金融審議会 「市場ワーキング・グループ」報告書の一部分の

「老後2000万円不足」問題がひとり歩きした影響からか

「老後資産形成セミナー」が活況だそうです。

あらためて火種となった、報告書をみてみましょう。

こちらから全て確認できますよ。金融庁HP

金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書「高齢社会における資産形成・管理」の概要

を見ると、これからの高齢社会の資産形成のポイントとは

1.若いうちから自分のマネープランを考えてコツコツ長期資産形成に取り組んでね。

2.リタイア付近では就労延長なども検討してね。(長く働くことで資産づくりの期間を長くする)

3.高齢期も資産運用を継続しながら、「資産寿命」を延ばすこと。それと、認知・判断能力の衰えに備えてね。

特に1の少額でもいいのでコツコツ長期で積み立て投資を支える制度として、「NISA(つみたてNISA含む)」や「iDeCo(イデコ)」があります。

で、いざ資産形成をはじめようと思った時に色々な疑問が浮かんでくると思いますので、

よくある疑問「資産形成をはじめようと思ったときの”あるある”」をご紹介します。

 

Q.イデコ(個人型確定拠出年金)と401Kは違いますか?

A.ざっくりお答えすると、同じことを指しています。

401Kとはアメリカの確定拠出型の個人年金制度の1つで、401(K)条項に記載があることから401kと呼ばれています。日本でも同様の確定拠出年金制度が2001年10月からはじまり、「日本版401K」と呼ばれていました。
(いつも日本版○○って言いますが、いつもアメリカをお手本にするから仕方ないですね)

確定拠出年金は英語で「Defined Contribution Pension」と言いますので、略して「DC」と言います。

なので、日本版401KもDCも同じことです。

DC制度には企業が掛け金を出す「企業型」と個人が掛け金を出す「個人型」があります。

特に個人型の確定拠出年金のことを英語で「Individual-type defined contribution pension」と

言いますので、頭文字をとってiDeCo(イデコ)となったわけですね。

なので、

イデコ=DC=日本版401K

となります。

呼び方が違うだけで同じ制度の事なんですね。

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